占い師にとって最初の3分とは？

占い師にとって最初の３分がすべてです。

鑑定開始から３分が勝負となります。

ここで失敗すると、その後のリカバリーは大変です。

なので、鑑定の初期段階でやたらクライアントに質問をして失敗をなるべく避けようと情報収集しようとしても、それは占いではなくカウンセリングだと判断されてしまいます。

もしくは、占い師としての能力がない、とも思われてしまいがちです。

では、占い師が最初の３分で抑えておきたいポイントは何か？

それは、鑑定３分後以降に、いかにクライアントに話しをしてもらえるように空気を作っておくか、ということです。

鑑定の中盤以降はクライアントに話してもらうことで、言いたいことを聞いてもらえた、という満足感をもってもらえるからです。

なぜなら基本人は、人の話を聞くよりも自分が話すほうが楽しいし気持ちよいからです。

そのために、いかに最初に好感をもってもらい、この占い師の方にいろいろ話しを聞いてもらいたい・・・

と、思ってもらえるような鑑定ができるかにかかっている、といっても過言ではないのです。

なので、占い師にとっては最初の3分が全てなのです。