人気占い師にとって占術は二の次?
ここでは人気占い師になる占い師と、なれない占い師の決定的な違いについて述べていきます。
どれだけ占術力を高めても人気に蓋をしてしまっている占い師の方は是非、参考にしてみて下さいね。
先に結論から言って、
人気占い師になる方は占術を使いこなすことができて一方、人気占い師になれない方は、ずっと占いを当てることに、こだわったいます。
どうゆうことかと言うと...
占い結果に必要以上にとらわれてしまって、その先を見通すことが実に弱いのです。
そもそも占いにやって来るお客さんというのは何かしらの悩みや迷いを解消したくてやってきます。
その、お客さんの問題解決のツールの1つとして占いがある、というのは共通認識です。
しかし実際には問題解決よりも占い結果を重視する占い師の方が多いのが現状だったりします。
開かれた占いではなく閉ざされた占いに知らず知らず価値基準を置いてしまっています。
一方、売れる人気占い師というのは一言でいえば自由度が極めて高いです。
必ずしも教科書通りの占いにこだわらず独自の占い手法やスタイルを確立しています。
まさにオリジナリティこそブランディング力。
ココの境地に行きつくためには、
占いに使われる状態から使いこなす状態に移行しなければなりません。
また、そんなこと今まで意識したことすらなかった、という占い師の方も少なくないのではないでしょうか?
誤解を恐れず極論を言ってしまえば、
占い自体は別に当たらなくてもよいのです。
問題解決法さえ、きっちりと導きだせれば。
そんなことはクライアントであるお客さんだって今や常識として知っています。
そして、人気占い師は鑑定にかける時間よりも、その後の展開に時間をかけるのが印象的です。
もし、過度に占い鑑定に時間がかかるようでしたら、それはつまり占い結果に縛られすぎているということと占術を使いこなせることができていない、ということが言えそうです。
教科書占いから脱却しましょう。
そして、人気占い師への大きな一歩を、これを機に歩んでいかれることを心より応援しています。