占いの失敗
占い師が鑑定で失敗してしまう要因は何だと思いますか?
それは、失敗したのに失敗したことに気づいてないことです。
どうゆうことかというと、ほとんどの鑑定は、スムーズに事が運びます。
それゆえに、占い師のほうはクライアント(相談者)も理解し、満足してくれたみたいで良かった・・・、
となりがちですが、基本、クライアントのほうは、この占い師はイマイチ・・・、と思っているのです。
でも、そうゆう不満を口に出さず、態度にも表さないのは、事を荒立だせたくない、という思いや、占い師の方も真剣に接してくれている、という配慮、別の占い師の方にみてもらえばいいや、という開き直り・・・、
そういった心情があるからです。
なので、伸びる占い師というのは、自分自身の鑑定を客観的に観る視点をもっていて、鑑定における自己分析に長けています。
・このクライアントが求めている鑑定はどんなものか、
・このクライアントはどんな結果を求めているのか、
・占い師に何を期待しているのか、、、
そういった心情を汲み取りながら、客観的な視点をもって、鑑定をすすめていくと、また違った自分なりの新しい世界観が広がります。