スピリチュアルの誤解とは?

スピリチュアルが好きな人とそうでない人にとっての決定的な違いがあるとすれば、それは何でしょうか?

 

それは、夢に生きているのか現実に生きているのかの違いです。

 

夢を生きているのか、現在を生きているのか?

 

ものすごく極端な言い方をしています。

 

それは敢えて、分かりやすくするためです。

 

もちろんだからといって、どっちが正しいとか間違っているといった話ではありません。

 

ただスピリチュアルが好きな人というのは、あり得なさそうな話や物事に対して夢を持ちやすいです。

 

そして、それらに夢や希望を感じやすいです。

 

一方、スピリチュアルに否定的な人というのは現実として起こっていることを事実として数字で確認することを好み、そこから勇気や希望をくみ取ろうとします。

 

何が言いたいのかというと...

 

スピリチュアルが好きな人は神秘的な現象がコントロールできると勘違いしている節があります。

 

つまり具体的でない、ふわふわしたことに希望的観測を持ちやすいため夢見がちです。

 

だからこそ、

 

パワースポット巡りに一生懸命だったり、おまじないに思いを託します。

 

しかし、これ自体は決して悪いことではありません。

 

では、これの何がどのようにいけないのか?

 

それは、結果任せということです。

 

スピリチュアルの本来の意味合いやエネルギーは結果に対してではなくて、各々のプロセスに対しての相乗効果です。

 

もっといえば、自分自身にとっての最適解を示してくれるものなんですね。

 

・叶えたい夢
・幸運に恵まれたい
・思い通りの人生に、、、

 

これらに対しての方法論を知ることがスピリチュアルの醍醐味なのです。

 

だからこそ、結果をコントロールしようとしてスピリチュアルを活用しようとすると、まず上手くいきませんし、もっと言ってしまうと、そこにはスピリチュアルはありません。

 

スピリチュアルは、あくまで他力本願ではなくて自力本願なんですね。

 

スピリチュアルな気や波動、エネルギーは占いによっても大きく反映されます。

 

しかし、そこは結果に対してではなくて、あくまでプロセスに対してのモノです。

 

なので結果をコントロールすることが目的でスピリチュアルを使うことに意味はないんですね。

 

逆から言えば、

 

スピリチュアルに頼って結果をコントロールしないことがスピリチュアルなのです。